翔通信

本物は謙虚で目立たない

2014年11月11日

伊東掃除に学ぶ会の年次大会に参加してきました。
私の班のリーダーは多賀城からお越し下さった小畑貞雄さんでした。
小畑さんは、東日本大震災で自宅を流され、体育館での避難所生活を余儀なくされましたが、毎日黙々と体育館のトイレを掃除された「伝説の掃除人」です。ですから、お会いするのがとても楽しみでした。
ピンクのシャツを着た小畑さんは、とても控えめで物腰が柔らかく、そんなオーラを感じさせない方でした。

静かな口調での説明は分かりやすく、床を磨き、拭き上げる姿勢は年季が入っているのを感じました。排水口の蓋の置き方、さらにはトイレットペーパーのワンランク上の三角折等、掃除に学ぶ細部にわたる気遣いは、とっても勉強になりました。

何をするにも「お願いします」との謙虚な態度、本物は謙虚で目立たないものですね。

 

1482789_717694698318980_517568036974743838_n

 

コメントを残す

奥様へのプレゼント

2014年11月3日

リングを創られた御主人とプレゼントされた奥様の感想

「ありがとう。N子

 文字を彫っていると、出会ってからこれまでのことが、

 いろいろ思い出されてきました。

 そのうち無心になり、彫り終えたころには、

 温かい感謝の思いが全身を包みました」

「ありがとう

 共に長生き、共に楽しく老いよう」

御主人が彫り込まれた言葉を、奥様がしっかりと受け止められました。このリングは、きっとお二人の新たな絆となると思っています。

コメントを残す

リング工房翔〜店主チカさんの心に響いた一語

2014年10月26日

「水急にして月流さず」
急流に月が映っている。川の流れがどんなに速くても、月は流されることがない。月は平然と映ったままである。
つまり、自分を取り巻く環境がどんなに激変しても、自分の信念さえしっかりしていれば、環境に流されることはないという意味です。
さまざまな問題にぶつかり、心が動揺するようなときに、この言葉を思い出すようにしています。

「鍵山秀三郎 一日一話」より

コメントを残す

掃除五訓

2014年10月25日

掃除をすると
一 心が磨かれる

二 謙虚な人になれる

三 気づく人になれる

四 感動に心が育まれる

五 感謝の心が芽生える

少しでもこの心を持ちたいです。

 

コメントを残す

無為にして化す

2014年10月16日

鍵山秀三郎先生の渋谷街頭清掃のお姿。

言葉はいりません。

このお姿がすべてを語っています。

10675744_10202976123384282_2613574325856318762_n

コメントを残す